※株式会社リクルート キーマンズネットに2010年01月18日に掲載された記事より転載
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掲載日: 2010/01/18

成長基盤の整備…もはや≪WANの高速化≫は当たり前!
着目すべきは、日々進化するITサービスに順応するための『アプリケーションのインテリジェントな高速化』

 今や本社への情報集約化やデータセンタの統合などが進んでトラフィックは増大しており、企業ネットワークに求められる要件は、よりシビアになりつつある。
 一方、ベンダ各社が提供する製品やサービスでは、「WAN高速化」の機能は大同小異になってきているものの、利用が増えつつあるSaaS型業務アプリケーションやクラウドコンピューティングに対応しているとは限らず、その対応に余分なコストを必要とするケースもあるようだ。
 では、コストを抑えつつ、今後の技術に対応した成長基盤を整備するには、どういった視点が必要なのか――?







 データセンタへの集約化などにより、特定のWAN回線にアクセスが集中するなどして、帯域消費の増大、ネットワークの速度低下、アプリケーションのパフォーマンス低下による業務効率の停滞といった様々な課題が発生している。
 こうした課題に対し、「WAN高速化」を図るのは当然のことだ。しかし、本当にそれだけでよいのだろうか・・・?

 実は、従来のWAN最適化ではWANの高速化はできても、悪意のあるコンテンツや、娯楽系のトラフィックまで高速化する恐れがあるのだ。この結果、セキュリティへの新たな懸念や、意図しない余計な帯域消費が発生してしまうケースが出ている。
 高速化だけでは不十分。WANの最適化には、「セキュリティ対策」や「帯域消費の制御」も重要なポイントなのだ。
 一方、今や業務アプリケーションの主役はHTTP/HTTPS、SSLなどに対応したインターネット経由でのSaaS型アプリケーションに移行しつつある。
 実際、Oracle、SharePoint、Salesforce.com、SAPなどのミッションクリティカルな業務アプリケーションでは、HTTP/HTTPSを用いてネットワーク経由で動作するものが主体になっており、今後のクラウドコンピューティングに対応する流れからも、この傾向は続くと予想されている。
 小規模拠点からのアクセスやモバイルユースへの対応も必要となるため、今後のコスト抑制には「Webアプリへの対応が欠かせない」と考えるべきだろう。

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 こうした課題を解消するため、ブルーコートが提唱しているのが、各拠点がインターネットへ直接セキュアにアクセスする「Direct-to-Net」というアプローチだ。(下図参照)
 <各拠点からのインターネット接続を制限し、本社やデータセンタ経由でアクセスする場合>と比べ、回線などの運用や接続にかかるコストを削減。業務に不要・有害なコンテンツへのアクセスを制限し、本社・拠点間のミッションクリティカルなアプリケーションの動作を、帯域を圧迫することなく、安全に効率化・高速化する。

 この「Direct-to-Net」を実現するのが、ブルーコートの《アプリケーション配信ネットワーク・ソリューション》(Application Delivery Network=ADN)だ。
 《アプリケーション配信ネットワーク・ソリューション》はPacketShaperとProxySGの両アプライアンスの連携によるソリューションであり、PacketShaperによってトラフィックの内容を把握・選別した上で制御し、望ましいコンテンツやアプリに帯域を確保し、望ましくないものは帯域を絞ることで、帯域を有効に活用。更にProxySGを各拠点に導入することで、重要なアプリケーションの高速化と一元化されたポリシーの適用を実現し、セキュアにSaaSなどのインターネットコンテンツを利用できる。

 WANの高速化はもとより、今後ますます利用が増えるビデオ会議などのような、リッチコンテンツのリアルタイム性にも対応しており、業務効率を向上できる。これらにより、コストを抑えつつ、セキュアで使いやすいネットワークの管理が実現でき、投資の早期回収も期待できる。実際、「回線コストの削減により4ヵ月で投資回収を実現した」という豪州企業も出てきている。

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 多くの企業同様に、長崎銀行も導入以前は、支店からデータセンタに集約されたデータ・ファイルへのWAN回線を経由したアクセスが課題だった。ファイルを開くだけでもかなりの時間を要しており、アクセス時間長期化による業務の非効率によって生産性の低下を招いていた。現場のフラストレーションも溜まり、士気にも影響が出ていた。
 ProxySGアプライアンスをデータセンタ及び各支店に設置し、「Direct-to-Net」を実現。ファイルへのアクセス時間を大幅に短縮することで処理が高速化し、業務効率が格段に向上。フラストレーションも解消し、現場の活性化にもつながった。
 多くのグローバルな顧客企業をもつ米国日立コンサルティングでは、2つのデータセンタで3ヵ国24拠点に対応していたが、ビジネス拡大によりネットワーク負荷が増大し、レスポンスが低下。ネットワーク上で動作するアプリを可視化し、ビジネスに不可欠なアプリだけを加速化するソリューションが必要だった。
 PacketShaperとProxySG連携ソリューションにより、業務アプリと業務外アプリを識別しながらネットワークの加速化・制御を実現。リアルタイムなパフォーマンス状況や、エンドユーザの使用感の「見える化」も実現し、投資効果も如実に把握できるようになった。

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 ここで、ブルーコート社について改めてご紹介しておこう。
 1996年に設立された同社は、2002年にはWebセキュリティにフォーカスし、その後もWebにおけるコンテンツフィルタリング、WAN最適化に対応した製品などを世に送り出す中、世界市場で大きな存在感を放ってきた企業だ。
 技術的には、HTTP/HTTPS、SSLなどに対応したキャッシングサーバ関連技術に長じており、とくにWAN高速化におけるトラフィック制御において抜群の強みを持っている。
 同社製品の信頼性は日本国内でも高く評価されており、WANアプリケーション配信市場などの主要部門でトップシェアを獲得している。

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 今回ご紹介したPacketShaperとProxySGの両アプライアンスの連携によるソリューションをはじめ、ブルーコートでは「アプリケーション配信ネットワーク」というコンセプトに基づき、アプリケーションを高速かつセキュアに利用できる様々な製品群を提供している。
 ネットワークの改善や強化といった企業の成長基盤づくりでお悩みの際は、まずは同社にご相談されてはいかがだろう。必ずや力になってくれるはずだ。
 いくつかの新製品と機能拡張を含んでおり、こうしたクラウドサービス及びソフトウェアを融合することにより、TCOを低く抑えつつ、増加する脅威に対応するオンデマンドなインテリジェンスを提供する。
【主な特長】
・クラウドベースの防御策でアップグレードの手間を省略
・より少ないTCOで最先端のセキュリティを提供
・1秒あたりギガビット級のスループットを実現
・ポリシー管理とレポートを簡便化

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