ブルーコートシステムズ、WAN高速化の新技術「MACH 5」(マッハ5)を発表

セキュア・コンテンツおよびアプリケーション配信のリーダーであるブルーコートシステムズ株式会社は、本日、企業の広域ネットワーク(WAN)全体にわたるアプリケーションの高速化を目的とした、新しい「MACH 5」(マッハ5)テクノロジを発表します。MACH 5(マッハ5)とは、「Multi-protocol Accelerated Caching Hierarchy」の略で、当社が開発した新技術(フレームワーク)です。当社の全てのアプライアンスに搭載され、SSLにより暗号化された通信を使用する社内および社外サーバに対する通信を高速化する初めてのフレームワークとなります。

MACH 5:マッハ5 (Multi-protocol Accelerated Caching Hierarchy)の概要

MACH 5(マッハ5)(特許出願中)は、WebおよびセキュアWebアプリケーション(SSL)、ファイル・サービス、電子メール/Microsoft Exchange、ビデオ(ライブ・ストリーミングとオンデマンド)、TCPベースのアプリケーションなど、すべての企業アプリケーションを高速化するように設計されています。MACH 5(マッハ5)はBlue Coatプラットフォームと統合されるため、企業はユーザ/アプリケーション間の対話をすべて管理できます。これにより、たとえSSL内で暗号化されていても、望ましくないアプリケーションの停止、重要度の低いアプリケーションの抑制、そしてクリティカルなアプリケーションの高速化を行うことができます。

MACH 5(マッハ5)の特徴

■SSL暗号化アプリケーションの高速化
MACH 5(マッハ5)テクノロジを搭載したBlue Coatアプライアンスは、すべてのSSLトラフィックを制御および高速化できる唯一のソリューションとなります。

■ビデオ・アプリケーションの高速化
ストリーミング・アプリケーションとビデオ・オン・デマンド・アプリケーションの両方を促進するため、ストリーミング・キャッシングとプロトコルの最適化(たとえば、時前のキャッシュへの読み込みや透過的な複数のストリームの分岐)が適用され、ユーザ通信の高速化とネットワークおよびサーバの負担が軽減されます。

■統合ポリシー制御によって不要なトラフィックや有害なトラフィックを除去
スパイウェア、ウィルス、ピア・ツー・ピア(P2P)アプリケーション、許可されていないその他の通信アプリケーション(Skypeなどの暗号化されているものも含む)といった不要なトラフィックや有害なトラフィックの除去によって帯域幅を確保します。従来のアクセラレーション・ソリューションは、マルウェア(Malware)や不要なトラフィックを制御する機能が欠けており、逆にそのトラフィックを高速化してしまう可能性があります。

■支店が「直接ネット接続」に移行する場合の統合Webセキュリティ
アプリケーションのアクセラレーション用に支店に導入された同じBlue Coatアプライアンスは、アプリケーションとコンテンツの一貫したポリシー制御を提供しながら、ウィルス、スパイウェア、およびその他のマルウェアを防止することもできます。

MACH 5(マッハ5)フレームワークは、主要企業アプリケーションの範囲全体にわたって以下の5つのアクセラレーション技術を正しく適用します。

  • 帯域幅管理- 強力なポリシ機能によりセグメント、ホスト、アプリケーション、ユーザ単位に使用可能な帯域を割り振ります。
  • プロトコルの最適化- HTTP、HTTPS、CIFS、(Common Internet File System)、MAPI (Messaging Application Programming Interface)、FTP、TCP等のプロトコルがWAN経由で通信する際に発生する様々な遅延要素をプロキシ技術により最適化し、アプリケーションの高速化を実現します。
  • オブジェクト・キャッシング- Webコンテンツやファイルを、リモートに配置されたローカルキャッシュに保存することで、WAN経由の通信負荷を軽減しアプリケーションの高速化を実現します。キャッシュされたオブジェクトは、独自アルゴリズムによりデータセンタのサーバと同期を行います。
  • バイト・キャッシング- 繰り返される通信をパターン化し、これらのパターンをトークンで表すことにより、メガバイト単位のデータであっても更新部分が少なければ、数バイトのトークンを転送するだけで済みます。この機能はアプリケーションにかかわらず、全てのTCPトラフィックに対して、WAN経由の通信量削減を実現します。
  • 圧縮- WANを経由する通信ペア間で圧縮アルゴリズムを使用することにより、通信量の削減を実現します。圧縮処理自体はシステムに負荷をかけるものですが、圧縮済みのデータをキャッシュすることで、以降安定したパフォーマンスを提供することが可能です。

以上

【ブルーコートシステムズ合同会社 会社概要】

Blue Coat Systems, Inc. 100% 出資子会社
代表: プレジデント & マネージングディレクター 川口 亨
設立:2000年4月3日
所在地:東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル16階
TEL:03-6251-9111(代表)
FAX:03-6251-9112
URL:www.bluecoat.co.jp

ブルーコートシステムズ合同会社は、WebセキュリティとWAN最適化ソリューションのリーディングプロバイダーです。ブルーコートは、「可視化」、「高速化」、「セキュリティ」を実現するソリューションを提供し、ネットワークのパフォーマンスを犠牲にすることなく、いかなる場所のユーザーもセキュリティ脅威から保護します。ブルーコートのアプリケーションインテリジェンス技術により、企業は、競争上の優位を生み出すための必須条件である迅速な意思決定プロセスおよび安全なビジネスアプリケーションを構築することができ、ネットワークへの投資を長期的に保護することができます。また、サービスプロバイダ向けのマネージドセキュリティおよびWAN最適化ソリューションや、キャリアグレードのキャッシングソリューションを提供しており、帯域消費の大幅削減やユーザーのWebエクスペリエンスの向上を実現します。詳細については、www.bluecoat.co.jp (日本サイト)、もしくはwww.bluecoat.com (英語サイト) をご覧ください。

<本件に関する報道関係者問い合わせ先>
ブルーコートシステムズ 広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 担当: 鷲野 / 青木
TEL: 03-5159-2145 FAX: 03-5159-2166
Eメール: mwashino@hoffman.com / aaoki@hoffman.com