ブルーコート、「ProxySG」アプライアンスの機能を拡充 WAN最適化およびWebゲートウェイにおけるユーザー認証を強化
米国カリフォルニア州サニーベール発 - WANアプリケーション配信とセキュアなWebゲートウェイを実現するリーディング・カンパニー、Blue Coat® Systems(本社:カリフォルニア州サニーベール、以下ブルーコート)は19日(現地時間)、同社の「Blue Coat® ProxySG®」アプライアンスのユーザー認証機能を拡充したことを発表しました。
今回の機能拡充により、当社のBlue Coat ProxySGアプライアンスで、エンタープライズ環境における様々な認証方式に対応することが可能となります。ネットワークユーザーが持つIDの検証は、特定のアプリケーションへのアクセスの許可や制限、ネットワーク優先度や帯域幅の確定、グループへの参加許可、あるいはその他の許可や制御を実施する際に必要不可欠なものです。現在、Blue Coat ProxySGアプライアンスは、統合された認証機能を提供できる唯一のWAN最適化ソリューションです。また、今回の機能拡充で、Webセキュリティ、ポリシー・コントロール、高速化を組み合わせたWebゲートウェイの導入において、広範かつ柔軟性の高い認証オプションが提供されます。
認証は、WANの最適化を行う際に、非常に重要な意味を持ちます。なぜならば、個人やその個人が所属するグループ、または個人が使用するアプリケーションの種類に基づいて認証を行うことで、ネットワークトラフィックの高速化や優先順位付けが可能となるためです。個人やグループが違えば、その権限やアクセスのレベルも違ってきます。例えば支店勤務の営業担当者は、WANを経由して自社のCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)アプリケーションにアクセスする際に、自社のマーケティング担当者よりも、高い優先順位を与えられることがあります。同様に、安全なWebゲートウェイを導入するために、個々のユーザーに基づいて、きめ細かなセキュリティおよびコントロール・ポリシーを適用するには、認証が必須となります。
認証が重要となる一方で、それを提供するには適切な管理と、多種多様な認証メカニズムをサポートしなければなりません。両方のニーズを満たすべく、Blue Coat ProxySGアプライアンス用オペレーティング・システムの最新ソフトウェア、「SGOS 5.2.」にその機能を搭載しました。今回の機能拡充では、下記のような新機能が提供されます。
【主な機能拡充】
認証管理の強化
- 認証失敗時の許可
ユーザーが無効な、または有効期限を過ぎた信用情報を入力するなどして認証を失敗したとしても、管理者がユーザーに対しネットワーク資源への全面的または部分的なアクセスを許可できるようにする機能です。この機能により、ログインがうまくできないユーザーは、ヘルプデスクあるいは企業が適切と考えるその他の部門に連絡が取ることができます。 - ゲスト認証
この機能により管理者は、ユーザーにゲストとしての限定的なネットワーク・アクセスを許可できるとともに、ユーザーのインターネット利用の追跡を含む、様々な認証および認証属性を割り当てることが可能になります。 - ユーザー管理
この一連の機能により、管理者はネットワークにログインしたユーザーにきめ細かなコントロールを行うことができます。例えば、すべてのアクティブ・ユーザーの表示、特定のコンピューターやIPアドレスへのログイン数の制限、1ユーザー当たりに許可されるIPアドレスの数の制限などが可能です。管理者はまた、この機能を使ってユーザーが手作業でログアウトするためのログアウトURLの提供、ログイン回数の上限設定、一定の時間が経過した後の再認証の要求などができます。
強化された認証に使用されている手法
Blue Coat ProxySGアプライアンスがサポートしている認証手法は次の通りです。
- アクティブ・ディレクトリ
- NTLM(NT LAN Manager)
- RADIUS(Remote Authentication Dial-In User Service)
- LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)
- デジタルX.509証明書
- Novell eDirectory
- Oracle COREid
- RSA SecureIDトークン
- Secure Computing SafeWordトークン
- CA eTrust Siteminder
- その他、多数
既存の認証方式のサポートに加えて、ProxySGアプライアンスはXML Realmによる認証もサポートするようになります。これは顧客がWeb 2.0技術を使って、規格外の認証システムなどもサポートできるようにするものです。XML Realm認証のサポートにより、顧客が様々な認証タイプを統合するためのスクリプトの簡素化がもたらされます。
Blue Coat ProxySGアプライアンスはWeb(HTTP)、セキュアWeb(HTTPS)、FTP、CIFS、MAPIを使ったアプリケーションや、インスタント・メッセージング、ストリーミング・メディア、P2Pファイル共有に使われるプロトコルの認証メカニズムを統合しています。さらに、ProxySGアプライアンスはCitrix Presentation Serverをはじめとする仮想化環境において、同一のIPアドレスを共有する複数のユーザーをサポートできます。
価格および提供時期
認証の強化は、Blue Coat ProxySGアプライアンス用オペレーティング・システムの最新ソフトウェア、 SGOS 5.2(現在、当製品の標準装備)で提供されています。上述の機能拡充については追加費用は不要です。保守契約を結んでいる既存顧客は、このソフトウェアを無料でダウンロード可能です。
以上
【Blue Coat ProxySGアプライアンス】
ProxySGアプライアンスは、Webウィルスやスパイウェアなどのマルウェアから企業や組織を守り、URLフィルタリングを提供するとともに、インスタント・メッセージング、ストリーミング・メディア、ピアツーピア・ファイル共有などのインターネット・アプリケーションの使用をポリシーや消費帯域幅に基づいて管理します。ProxySGアプライアンスはまた、インターネット・ゲートウェイや企業のWAN全体でビジネスに欠かせないアプリケーションやコンテンツを高速化します。
【ブルーコートシステムズ合同会社 会社概要】
Blue Coat Systems, Inc. 100% 出資子会社
代表: プレジデント & マネージングディレクター 川口 亨
設立:2000年4月3日
所在地:東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル16階
TEL:03-6251-9111(代表)
FAX:03-6251-9112
URL:www.bluecoat.co.jp
ブルーコートシステムズ合同会社は、WebセキュリティとWAN最適化ソリューションのリーディングプロバイダーです。ブルーコートは、「可視化」、「高速化」、「セキュリティ」を実現するソリューションを提供し、ネットワークのパフォーマンスを犠牲にすることなく、いかなる場所のユーザーもセキュリティ脅威から保護します。ブルーコートのアプリケーションインテリジェンス技術により、企業は、競争上の優位を生み出すための必須条件である迅速な意思決定プロセスおよび安全なビジネスアプリケーションを構築することができ、ネットワークへの投資を長期的に保護することができます。また、サービスプロバイダ向けのマネージドセキュリティおよびWAN最適化ソリューションや、キャリアグレードのキャッシングソリューションを提供しており、帯域消費の大幅削減やユーザーのWebエクスペリエンスの向上を実現します。詳細については、www.bluecoat.co.jp (日本サイト)、もしくはwww.bluecoat.com (英語サイト) をご覧ください。
<本件に関する報道関係者問い合わせ先>
ブルーコートシステムズ 広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 担当: 鷲野 / 青木
TEL: 03-5159-2145 FAX: 03-5159-2166
Eメール: mwashino@hoffman.com / aaoki@hoffman.com









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