2011年11月2日 

ブルーコート、Webアプリケーションの活用とリスク回避を同時に実現する
Blue Coat Web Application Policy Engineを発表

Facebookやmixi のきめ細かい制御も可能に

WebセキュリティとWAN最適化ソリューションのリーディングベンダーである米国ブルーコートシステムズ (本社: 米国カリフォルニア州サニーベール、以下、ブルーコート) は、同社のWebセキュリティソリューションの機能を強化する「Blue Coat® Web Application Policy Engine (以下Web Application Policy Engine) 」の国内での提供開始を発表しました。同機能は、高度なアプリケーション制御、よりきめ細かいコンテンツの格付け、実用的なインテリジェンスを提供し、ネットワーク上のWebアプリケーションの可視化と的確な制御を実現します。結果、企業は情報漏えいや従業員の生産性低下といったリスクを回避しながら、Webアプリケーションの利点を享受できるようになります。

今日、インターネットには簡単に分類や管理が行えないコンテンツや機能が混在しています。たとえば、ソーシャルネットワーキングサイト (SNS) のFacebookは、オンラインゲーム、電子メール、動画をはじめ、エンターテイメント、スポーツ、ニュースなど幅広いコンテンツを提供しています。ユーザーは、動画や写真のアップロード、添付ファイルのダウンロード、メッセージの書き込みが可能です。このようなマッシュアップ(技術融合)は広く普及しており、Webベースのアプリケーションを採用する企業も増加しています。しかしシステム管理者は、特定のアプリケーションをブロックして欲しい、というリクエストが大幅に増えない限り、単純にアクセスを止めることはできません。それは、現在企業にはアプリケーションやユーザーの行動を個別に制御し、ポリシーを適用するための効率的な方法がないからです。
Web Application Policy Engineにより、FacebookやmixiのようなSNSやWebアプリケーションへのアクセス許可・不許可を設定するだけでなく、電子メール送信や動画投稿などアプリケーション内の操作に対する制御が可能になるため、SNSやその他のWebアプリケーションの効率的な管理と運用を実現します。

ブルーコートはさらに、レポーティングツール「Blue Coat Reporter」のプラットフォームも強化し、ドリルダウン式の詳細なレポートによって、Webアプリケーションの利用状況を把握できるようにしました。これにより、システム管理者は効果的なポリシー設定が可能になります。

ブルーコートの最高マーケティング責任者 (CMO) 兼上席副社長であるスティーブ・ダヘブ (Steve Daheb) は次のように述べています。「Webアプリケーションを導入し、SNSを業務に活用する企業が増えています。これに伴い、変化の激しいWebに対応できるセキュリティへの新たなニーズが発生しています。ブルーコートのWebセキュリティソリューションは、保護、制御機能、実用的なインテリジェンスを組み合わせて、情報漏えいや従業員の生産性低下といったリスクを回避しながら、急増するWebアプリケーションの効果的な管理を可能にします。」

きめ細かいアプリケーション制御による柔軟なポリシーの実現
Web Application Policy Engineは、各種SNS、動画、ストリーミング、ビジネスアプリケーションおよび画像やファイルなどメディア共有アプリケーションに対し、「アプリケーション」、「ユーザーのアクション」、「カテゴリ」ごとのポリシー設定を可能にします。たとえば、過失による情報漏えいが心配な場合は、従業員によるSNSへのメッセージの書き込みを禁止しながら、Webサイト自体へのアクセスや他の行動は許可するという細かい制御が行えます。最新バージョンのReporterは、特定のアプリケーションやユーザーの行動について、実用的なインテリジェンスを提供するため、システム管理者は、ネットワーク上のトラフィックを効果的に制御するための情報を取得できます。

ブルーコートは、毎月新しいアプリケーションやユーザーの行動をWeb Application Policy Engineに追加することで、顧客への付加価値を向上し、重要なWebアプリーションの管理に必要な制御機能を提供していきます。Web Application Policy Engineと関連のポリシーは、新しいアプリケーションやユーザーの行動が追加されると自動的に更新されるため、管理者のシステム運用に要する時間を削減します。

最新のWebのエコシステムを反映する新たなカテゴリ
ブルーコートはさらに、企業が変化の激しいWebコンテンツを効率的に管理し、進化するWeb上の脅威を回避できるようにするため、「Blue Coat WebFilter」に「スパム」、「ダイナミックDNSホスト」、「児童ポルノ」、「情報提供」という4つの新しいカテゴリを追加しました。

Blue Coat WebFilterは、ネットワーク上のWebコンテンツを84のカテゴリに分類して管理します。4つのカテゴリが新たに加わったことで、最新のWebコンテンツやその用法を正確に把握でき、システム管理者はビジネス要件に応じたきめ細かいポリシー設定が可能になります。たとえば、ブルーコートのセキュリティラボでは、動的DNSを利用するマルウェア攻撃の増加を確認しています。この種のWebサイト用に個別のカテゴリを設けることで、システム管理者は潜在的にリスクのあるコンテンツを簡単にブロックできるほか、「情報提供」カテゴリを使用して、企業ポリシーに沿った柔軟なポリシー設定が行えます。たとえば、ギャンブル関連のサイトへのアクセスは許可せず、宝くじの当選番号案内を掲示するサイトにはアクセスを許可する、といった設定が可能です。

このように、ブルーコートのWebセキュリティソリューションは、Webの脅威に対する総合的な保護機能、きめ細かい制御、実用的なインテリジェンスを提供することで、ビジネス要件に即した柔軟なポリシー作成を実現します。

発売時期と入手方法
Web Application Policy Engineは、ブルーコートのWebセキュリティ製品をご利用中で、現在有効なサポートサービスまたはサブスクリプションライセンスをご契約中のお客様に無償で提供されます。

ご参考情報

以上

【ブルーコートシステムズ合同会社 会社概要】

Blue Coat Systems, Inc. 100% 出資子会社
代表: プレジデント & マネージングディレクター 川口 亨
設立:2000年4月3日
所在地:東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル16階
TEL:03-6251-9111(代表)
FAX:03-6251-9112
URL:www.bluecoat.co.jp

ブルーコートシステムズ合同会社は、WebセキュリティとWAN最適化ソリューションのリーディングプロバイダーです。ブルーコートは、「可視化」、「高速化」、「セキュリティ」を実現するソリューションを提供し、ネットワークのパフォーマンスを犠牲にすることなく、いかなる場所のユーザーもセキュリティ脅威から保護します。ブルーコートのアプリケーションインテリジェンス技術により、企業は、競争上の優位を生み出すための必須条件である迅速な意思決定プロセスおよび安全なビジネスアプリケーションを構築することができ、ネットワークへの投資を長期的に保護することができます。また、サービスプロバイダ向けのマネージドセキュリティおよびWAN最適化ソリューションや、キャリアグレードのキャッシングソリューションを提供しており、帯域消費の大幅削減やユーザーのWebエクスペリエンスの向上を実現します。詳細については、www.bluecoat.co.jp (日本サイト)、もしくはwww.bluecoat.com (英語サイト) をご覧ください。

<本件に関する報道関係者問い合わせ先>
ブルーコートシステムズ 広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 担当: 鷲野 / 青木
TEL: 03-5159-2145 FAX: 03-5159-2166
Eメール: mwashino@hoffman.com / aaoki@hoffman.com

Blue Coat、WebFilter およびBlue Coatロゴは、ブルーコートシステムズの登録商標または登録名称です。本リリースに記述されている他の登録商標、登録名称およびサービスマークは、商標の所有者に属しています。